あぁ憧れの晴耕雨読?

農家の生活あるある
08 /01 2017
こんにちは。福原です。

8月に入ったと思ったら、台風の影響で不安定なお天気が続きそうです。今日、こちらでは夕方から強い雨になりました。

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私は、農家に転職するまで、雨の日がとても嫌いでした。湿度が高い日の満員電車は不快指数MAXだし。猫っ毛が悩みの私は、湿気が強い日は髪の毛がべたっとして一日中憂鬱

ところが現在はと言うと、雨の日を嫌う気持ちが大幅に減っております。作物にとっては、恵みの雨だからということもありますが。。。

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びわ農家が、雨でもカッパ着て働かねばならぬのは収穫期のみで

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基本的に、雨の日はお休みなのです。OFF

世間は5日働いて2日休むリズムが一般的ですが、農家の場合、目の前にやるべき仕事があって、雨が降らない限りは、連続何連チャン出勤でもアリ。土日祝日関係ナシです。繁忙期以外なら、自分たちで相談して「この日はOFFにしましょう 」とするのは可能ですが、文句なしに休みになる雨の日は、天から降ってくるご褒美のようなものです。

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思えば、過去に何度晴耕雨読的ライフに憧れたことか。

晴耕雨読の意味は

①世間(組織で働くこと)の煩わしさから離れて、悠々自適の暮らしを送ることの例え。
②体を使って汗を流す喜びと、頭を使って知性を磨く楽しみの両方あることが、人間にとって理想の生活であることの意。

のようですが、私はもう少し単純に

「成熟した社会人は自己研鑽し続けるというけどさ、そんな時間がどこにある!?」「雨の日くらいは一息付いてもいいじゃん」「たまには、読みたくても読む暇なくてただ積まれてるだけの本達を家でゆっくり読みたいよ〜」という思いを長年抱いてきました。

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だから就農してからというもの、雨が降るともう嬉しくって。

何しようかな~。部屋でゴロゴロしながら漫画読もうかな〜。ソファでお菓子つまみながらネットショッピングもいいな〜。(自己研鑽はどーした!?)。。。

てな感じでウキウキしていたのですが、実際農家で雨の日にまず為されることは。。。

掃除!!とにもかくにも掃除!!

だって、晴れの日が続くと、農作業ははかどりますが、家の中は汚れる一方ですから。。。

どんなに外仕事が忙しくても、炊事と洗濯が省けない代わりに、家事の中で掃除は省かれる運命

夜家に帰ってきて、な~んかお部屋にほこり溜まってきたわ~と感じても、見ないフリ。だって、農作業より優先順位低いもの。。。

外から毎日せっせと土や葉っぱを持ち帰る?ので、家中ザラザラですけど。周りが大自然なおかげで、家の中にも色んな虫が入ってきちゃって勝手にお亡くなりになってらっしゃることもありますけど(写真は、配慮により省略)。農家だから多少はしょうがないよね~と言い聞かせます。

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潔癖人間の私は最初これが難しく、掃除したいけど、身体は疲れてるし、そこら中痛いし、眠いし、他にもやること残ってるし。今度雨降ったら絶対ここキレイにする。だから今日は諦める!! と割り切るのがけっこうなストレス。。。だいぶ慣れましたけど。

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雨が降ってやっと「さぁ、まとめて掃除しよ」となるわけです。掃除機かけて、拭き掃除して、散らかった物も整理整頓して。気分もすっきり。

というわけで、雨の日、多くの農家では掃除に励んでいるはず。

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さらに、我が家の場合。。。

元来、身体を動かすのが好きな夫と、就農してからなぜか体重が増え続けている私は、雨の日、夕方まで家の中で過ごしていると

あ~身体がなまった。夕飯までにお腹減らしたい。カロリー消費したい。

となることが多いです。幸い、農園には、大きな農業用倉庫があるので、そこで卓球をしたり

福原農園の卓球台

縄跳びをしたりして、雨の日でも汗をかくことができます。

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最近は童心にかえって?、二重跳びを連続何回跳べるかチャレンジ中

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結局のところ、憧れの晴耕雨読ライフは実現しているような、いないようなですが、雨の日でも楽しい農家の暮らしではあります。

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福原祐美

千葉県南房総市在住です。
内房線富浦駅から徒歩50分のところにある「福原農園」が仕事場、兼、住まいです。
アラフォーです。

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房州びわを手にとる人に、「びわ農家がどんなことを考えて、どれぐらい手をかけて、びわを育んでいるか」を遠くからでも知っていただけたらなあ、そして福原農園をもっと身近に感じていただけたら嬉しいなあという気持ちでおります。

最近まで20年くらい福祉のお仕事に就いていましたが、突如、自然豊かな南房総で就農することを思い立ちました。

「対人のお仕事から作物を育てるお仕事へ」「都会の喧騒に囲まれた生活からTHE田舎暮らしへ」「独身貴族から農家の長男の嫁に」。。。といういくつもの転身を経て日々感じていることも、好き勝手に書こうと思っています。

色々な方と交流することでより人生は深まると考えておりますので、コメントはお気軽にどうぞ。いつでもお待ちしています。