食べ放題で非日常を味わいたい放題

転職先としての農家を考える
07 /01 2017
こんにちは。福原です。

7月に入りました。

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びわ農家にとって最も忙しい6月が過ぎ、農園は穏やかさを取り戻しつつあります。

繁忙期は家に帰ってきても、寝る間を惜しんで発送準備などの事務仕事をしていましたが、ここ数日は睡眠もしっかりとれるようになりました。

今日はのんびりと夜のお散歩に出かけています。

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くぬぎの木のたもとに行ってみると、カブトムシやクワガタに早々に出会えました。

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夏本番も近いことをうかがわせます。とりあえず、体調管理に気を付けて梅雨を乗り切りましょうね。


さて、今回は遅ればせながら、6/20~25まで開催した当農園のびわ食べ放題についてレポートします(かなりのタイムラグですが、お許しを。。。)。

まず、「びわ狩り」と「びわ食べ放題」の違いから。

びわ狩りも、もいだびわを好きなだけ食べられる という意味で、食べ放題には違いないのですが

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ご存知の通り、びわは山の中で育てていますので、そう簡単には狩りに行けません(軽装では無理かな)。安全なハウス内でのびわ狩りを実施している農園は多いですが、露地栽培でのびわ狩りは少ないと思います。

また、当農園ではかねてより、ちょっと傷があるだけで贈答用のびわに選ばれなかったびわ達の有効活用に悩んでいました。皮をむいてしまえば、味は変わらないのにと。

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そこで発想したのが、皿盛り食べ放題B級品と呼ばれるびわをお腹いっぱいお得な料金で召し上がっていただき、喜んでもらおうという趣旨。これなら、天候に関係なく楽しめます。

場所は農園の倉庫。

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カゴには、30個以上のびわが。カゴごとおかわり大歓迎。

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毎年5月の中頃に、翌月の食べ放題の予約受付を開始しているのですが、一日で締め切らなくてはならないほどの大盛況ぶり。何年もチャレンジして、今年ようやく予約できたというお客様もいらっしゃいました。ありがたいことです。

びわの産地にでも住んでいない限り、びわをたくさん食べるという機会はあまりないからか、「こんな汚いびわを食べさせるのか」と怒られることはなく、むしろ「びわってとてもジューシーな果物だったんですね」「本当にこんなにたくさん食べていいのですか」と感動していただけることが多いです。スーパーで売っているびわとは全然違いますよね!

家の庭にびわの木がある(あった)というお客様も、「どうやったら、こんなに大きな実にできるのですか」と驚かれます。ええ、ええ、房州びわは、大きくて美しい実に育てるために努力と技術を結集しておりますのでね、と胸を張ってしまう私(つい3ヶ月前に嫁いできたばかりということは置いといて。。。)。

そうなんです。当農園のびわ食べ放題は、お客様とスタッフとの会話が密。里山の景色を眺めながら旬の味覚に触れるという体験は、人と人との距離をぐっと縮め、懐かしい場所に戻ってきたような感覚を呼び起こすのかなと考えています。

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当農園の看板スタッフ。毎年手伝いに来てくれる甥っ子です。びわの品種の説明も慣れたものです。特にリピーターのお客様とのお話が弾みます。

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びわを食べ終わる頃には、日頃の疲れも吹き飛んでいるはず。これ以上食べられないよというところまで食べたら、少し休んでお買い物タイム。お土産を持って帰って、初夏の味覚の清々しさをご家族やお友達にお裾分けしてください。

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当農園の看板娘。残念ながら顔出しNGなのですが、買えば買うほどおまけしてくれるということで有名です。

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ここでしか買えない、幻の商品もいくつかあります。看板娘との商品をめぐるやりとりも楽しいですよ。

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中には、お着物で遊びに来てくださったお客様も。びわ柄の帯に、帯留めまでびわ!!とても素敵です。注目の的でした。

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そんなわけで、旅人として各地を訪れる側だった私が、遠くから田舎の農園まで足を運んでくださるお客様を出迎える側になりました。魅力たっぷりの非日常空間をこれからもスタッフ一同で提供していきたいと思います。よろしければ、遊びに来てくださいね。

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福原祐美

千葉県南房総市在住です。
内房線富浦駅から徒歩50分のところにある「福原農園」が仕事場、兼、住まいです。
アラフォーです。

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房州びわを手にとる人に、「びわ農家がどんなことを考えて、どれぐらい手をかけて、びわを育んでいるか」を遠くからでも知っていただけたらなあ、そして福原農園をもっと身近に感じていただけたら嬉しいなあという気持ちでおります。

最近まで20年くらい福祉のお仕事に就いていましたが、突如、自然豊かな南房総で就農することを思い立ちました。

「対人のお仕事から作物を育てるお仕事へ」「都会の喧騒に囲まれた生活からTHE田舎暮らしへ」「独身貴族から農家の長男の嫁に」。。。といういくつもの転身を経て日々感じていることも、好き勝手に書こうと思っています。

色々な方と交流することでより人生は深まると考えておりますので、コメントはお気軽にどうぞ。いつでもお待ちしています。