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古民家ノスタルジィ<プロセス>

田舎暮らしびっくり体験
10 /08 2017
房州びわと山の幸 福原農園のHPはこちらから


こんにちは。福原です。

お隣のエンゼルトランペットが見事だったので、撮らせていただきました。遠くからでも目を引く美しさです。

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ブロ友さんがやっているお店(串焼 権兵衛)にお邪魔し、念願だったびわ酒をいただきました。当農園のびわで漬けてくださったとのことで、とても嬉しい!

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ブランデーベースでほんのりびわの風味。ごくごくっといってしまいました。どのお料理もこだわって作られていて、勉強にもなりました。


さて、当農園の入り口にある、江戸時代中期に建てられたとされる母屋(改修前の母屋については、こちらこちら)。長い間使っていませんでしたが、これから我々夫婦の新居として住むための丸ごと改修工事が急ピッチで進んでいます。

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というのも、今年は夏から初秋にかけて記録的に雨の日が多く、関東地方では日照不足による野菜の高騰が起きてしまいましたが、我が家の改修工事もかなり遅れてしまったんです。11月中に完了予定だったのに、もしやお正月も今の貸家で過ごすことになっちゃうのかも。。。というわけで、職人さんたちが工期を挽回すべく、残業対応しながら作業してくださっています。

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まぁ、お天道様(おてんとうさま)のご機嫌ばかりは、文句を言っても仕方ないですから。気長に待ちたいと思います。

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(母屋の完成イメージ図)

改修工事の内容ですが、とりあえず解体してみて、再利用できないほど傷んでいる、あるいは耐震や断熱等の機能的に現在の工法でやり直したほうが良いと判断された基礎部分や壁部分を撤去することから始まり

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(柱が浮いているところは、下が腐っていたので切り取った状態。)

長い年月の間に柱が傾いたり、建物ごと沈下したりしてしまった部分を正しい状態に修正するという作業が、一番大掛かりで難局面と聞いておりました。

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実際、「やってみたら、ちょっとしか直りませんでした~」と工務店さんから言われ。。。あら~と思いながら説明をうかがうと「江戸時代の大工の技術が凄すぎて、組んである梁と柱がほとんど動かなかった」とのこと。

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なるほど。。。さすが、300年地震大国日本でこの建物を持ちこたえてきただけのことはある。日本人の職人魂万歳です。

一応、対処の方法としては、内装を工夫して正しい角度で柱が立っているように見せたり、屋根瓦を軽量化することにより歪んでいる部分の負担を小さくしたりで、ほとんど問題は解決するそうです。現代日本の建築技術も素晴らしいですねぇ。

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それと、私が一番気になっていたことを工務店の建築士さんにぶつけてみました。「この家は、ダニ問題起きませんかね??

だって、今夏からつい先日まで、イエダニの被害(ルポはこちら)に悩まされていた私。山から下りてくる冷たい空気が隙間風となって入ってくるために、暖かい房総のイメージに反し、やたら寒かった母屋を高気密高断熱住宅に生まれ変わらせ、快適に暮らしていきたいと考えたのですが、高気密高断熱ってダニにとってもなんだか居心地良さそう。。。

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自然素材を使用した断熱材は壁の中でも呼吸をしているので、熱を逃がさないにもかかわらず、常に調湿してくれる。そのため、一定の湿度が保たれ、ダニが繁殖することを防ぐことができるとのことでした。とても安心しました。

我々が大切に思っている方々に、新母屋が完成したらぜひ遊びに来てください、とお声かけしてきました。あと少し、楽しみにお待ちくださいね。


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福原 祐美

千葉県南房総市在住です。
内房線富浦駅から徒歩50分のところにある「福原農園」が仕事場、兼、住まいです。
アラフォーです。

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房州びわを手にとる人に、「びわ農家がどんなことを考えて、どれぐらい手をかけてびわを育てているか」を遠くからでも知っていただけたらなあ、そして福原農園をもっと身近に感じていただけたら嬉しいなあという気持ちでおります。

また、20年くらい福祉のお仕事に就いていましたが、突如、自然豊かな南房総で就農することを思い立ち、色々あって嫁いでしまいました。

「対人のお仕事から作物を育てるお仕事へ」「都会の喧騒に囲まれた生活からTHE田舎暮らしへ」「独身貴族から農家の長男の嫁に」。。。といういくつもの転身を経て日々感じていることも、好き勝手に書こうと思っています。

色々な方と交流することでより人生は深まると考えておりますので、コメントはお気軽にどうぞ。いつでもお待ちしています。